2024年10月18日

『前振り』『『関わりたければ今はインターネットがあるから』』 紫色の字

自分でも唐突な話だと思うけれど。

ADHD/ASD症状管理と、ダイエットの自己管理って、ストレスの湧き方が似てるなぁーっと最近思ってきてる。

私はこの通り身体がむくんで体重増えてパ二クっていた夏の終わりの頃、FODMAPを始め、PFC、アミノ酸スコア、今でも手に負えない用語を追って、溺れていたけれども、

ADHD/ASD症状の管理も、ちゃんと集めると溺れるほど情報があって、そこから、

・家族から独立しても自分で自分の生活を確立して回していくこと。と、
・収入も確保するために社会に適切に組み込まれて『永遠の『宿題』の提出』を目指すための、ゴールがあるようで無い自己努力をすること。

を成立させるために私だって例外じゃなく、必要な情報を選択して、覚えて、工夫して、なかば溺れながらでも実行していかなくてはならない。

その、日々のビクビク加減というか、なにか警戒することがいっぱいあって、

たとえば、油断したらあのお店の美味しそうなチャーハンを一人前食べてしまいたくならないかな、そして寝てしまいたくならないかな、
などは自分で自分をモニターして気を付けてしまうし、

自炊範囲が増えて、台所を片付けているうちに出勤目標時間に遅れないかなとか、

このビニール包装をこのままここに置き続けることが堕落の一歩なのかなとか、捨てるのを諦めて出勤できなければ『永遠の『宿題』の提出』に負けるのかなとか、

前にトレーニングルームに行ったのは何日前だったかな、筋肉痛はどこにどのくらい残っているかな、それとも筋肉痛は引いたかなとか、

今日は身体使う日かな、プロテイン飲もうかな、休もうかな、ドラッグストアのあのカフェラテプロテイン美味しそうだけどまだ売れてないかな、今ある袋から飲んでしまわないと置き場所無くなるよねとか、

雑穀もち麦入りご飯のストックはどこに何回分残っているかな、次を炊くのは何日かな、炊く『脳』のエネルギーが残っている日かなとか。

SNSもそう。ここも、ミックスリストも、何人見てくれてるのかな~の空想だけだとなにも生まない。書かないとなにも表明できない。そして一定時間は寝ないと翌日の私が使い物にならなくなる。

日々、ビクついて警戒することが、どっちの分野からも出て来てる。

これだけのしたいことを、試せるだけのスーパーの食材があるし、トレーニングルームにも恵まれている。

でも、

これは決して、自己肯定とか、落ち着きとかまったりとか、幸福感に満たされる日々にはならない。私たちの人生、そんな簡単じゃない。
簡単じゃないと私たちは理解記憶できないけれど、簡単にはならない。
もうどこからも支援は要らないし、病院も要らないし、『発達障害』の知識がある人からの客観的なアドバイスも評価も要らないよー『発達障害』卒業するよー
には絶対ならない。

私たちは、65歳以上まで社会に拘束され、関わり合いになり、割って入り、騒ぎを起こし続けてしまう国に生きなきゃならなくなってしまったのだから

  

サラリーマンを30年近く続けてきて。

地の果ての地方にいたころは、若者が多く、若者たちは1日中力の限り、業務連絡も雑談もして、余裕があれば飲食店に食べに行って続きをしゃべってきた。

そのペースに、内容に、付いていけない私は落ちこぼれた。荒れた。

転勤するにつれて、年配者の割合が増えていった。退職前の働き方と、勤務の姿勢と、準備と、みんなに祝われ感謝される退職の一連の姿を見せてくださったベテラン勢もいらっしゃった。

年配者の割合が増えるとトータルして、というか平均的に、雑談が減っていき、会話の内容が洗練されていった。

今は、女性勢は元気なので業務連絡も雑談も力の限りしゃべり続け、でも子育ても主婦業も介護にも追われ、こなし、
男性勢は、日によっては ❝通夜❞ 状態で静まっている。でも決して不健康ではなく、ストイックで、お弁当を一人で食べて(だから中身は見えたこと無い。)体を鍛えて歳に負けず本当に痩せる結果を出している尊敬の人も。

でも、そんな一般の普通の人たちを、

輪から外れたところから私は見てきた。合わせてきた。

そんな宿命を背負って長い、長い労働年齢を生きるとは思ってもいなかった💢


今日も『追記』に来ていただき、どうもありがとうございます



私はこのりを手放さずに持ち歩いている💢

こういう感覚や、こだわりは、20数年前、一つ目に所属した当事者の集合場所が終了してから20年近く書いてきても、

インターネットでもなかなか共感を得られない。言葉にして書かれない。

だからインターネットでも、人さまとコミュニケーションを成立させたかったら、私から頭を下げていって合わせていく、ということをしてきた。
人さまのことは言えないけれど「アスペ」が強い人は滅多に、お持ちの感情と、私からの共感が一致しないので、謝りながらになる。

この繰り返し、

疲れて、ただただ待ってしまってても、どこからもなにも私に来ない生活。

これに耐えられない人が生きることもやめたくなるのかもしれない。

その前にまず手にしている仕事を辞めてしまうので、次の就職が見つからず、
都会では、そんな挫折した若い人が集められて、闇バイトを強制的にさせられてしまってるのだろうか……


それでも、広大なインターネットでは言われている。

『人と関わりたければ今はインターネットがあるから』

インターネットならどこのだれと関わってもいいのか!?

インターネットのどこになら、関わっても安全な人たちがいるのか!?

安全な情報を提供してくれる場所を待ってた。

…………

………無い。

世間の人たちは、当事者のでも、当事者でなくても、SNSを使ってるらしい。


『出会い』だと危ない。犯罪にあう。そもそも見ず知らずだから。

『信頼関係』も欲しい。昭和は、カルト宗教もそこに機能しました。まぎれもない偽物の信頼関係として。

そうやって、『会話』やドーパミン源探しにあぶれた消費者たちが、推し活などに流れてそこに溜まってきました。

反すう思考などして病む悲しい暇さえまぎれれば、『発達障害』活動なんてどうでもいい?

『発達障害』自覚している当事者たちの中から、推し活に時間とお金💴とエネルギーを使うことをやめられない人たちが、引き抜かれていったのかもしれません。


私はユーチューブも、アカウント取ってないティックトックも見るだけ見れますし、コメントも見られます。観察してきました。


ここに来てくださった方々の大半は、勤勉で、平凡で、日々なにか務める(子育て介護も含む)ことがあって、生きづらくて疲れている人たちだと思います。推し活の世界をご存じない方もいること、お察ししてます。
だから、👉指してませんよ。


推し活も、『信頼関係』のように見えて、コンタクトの方法や、内容もものすごく限定されているのにお気づきですか?

寂しい話ですが、ファンは、ファン自身のことを伝えられない構造になっています。自己紹介ができません。

だから、永遠に認知がされません。

配信者にとっては、認知しなくていいただの数、あからさまに数字、だけだとファンも察知するのでエンジョウします。

だから上手に、たくみにサービスを言ってます。

よくあるあるの決まり文句は「付いてきて

ん? つまりそれは具体的になにしろと指示しているのかな?

ファンたちは情報を追い掛け続け、ライブ配信など急にしないか気にし続け、適切な距離感をもって横の人とも仲良くしてアンチには反応しないで、物を売ればお金💴を出し続けるモチベーションを、義務のように持ち続ける。

ファンが、義務のように物を買い続ける、スパチャなど課金して、数々のSNSをアカウント取って見て回る、ことを促す。

これは、『人との関わり合い』なのか???

一方的な『煽り』でしょ? 心の栄養の『関わり』栄養不足は解消されないよ❗


じゃあ、もらえるものはなんなの?

心の栄養の『関わり』栄養不足で、悲しい暇な人たちが受け取るものはなに?


差し上げられるものはなに? 個人的な自己紹介? 個人的な打ち明け話? それ喜ばれる? 配信者さんが嬉しい?

配信者さんが嬉しいもの……

一方的に配信者さんに向かってくるエネルギー(依存)なのではないでしょうか。『拍手・承認・信頼・消費(💴)』。
そんなん向かってきたら、私、恐い

配信者を囲んで、ただ、拍手をし続ける集団が出来上がる。


ファン個人側からの自己紹介無し。人間として不足した本物のやり取り無し。

コミュニケーション無し。

でも、なんだか伝えた気になれちゃう構造のようです。エネルギーをあげちゃうと。

「コメントして」「高評価して」「グッズ買って」「この予告告知を見たら登録して通知ポチして待ってて」
「エックス(旧Twitter)見たらすぐ開いて同接して」「メンバーシップ入って」
「イベントやるから早くチケット買って。飛行機乗って来て」
することいっぱいでしょ?

脳内が、することに捕らわれると、できて褒められた後に、ドーパミンも湧くでしょ。

でも、することに捕らわれて忙しくなったら、なんだか自分の深い話は一時的に思考から出てこなくなるのですよ。頭がいっぱいだから。

私も、夏から捕らわれてるダイエットで、総合的に忙しくされて、今、忙しさは実感してる。だから想像できる。

でもファンにドーパミンさえ出てしまえばたぶん配信者さんの勝ち。沼るファン一人追加、おめでとう。
ファンにとってはなんだかなんとなく ❝分かってもらえた❞ 気はするから、カタルシスもらえるから、その場は満足するけど。


……なに書いてるか伝わってるかな?


いいんだけどね。日々に張り合いが出るし、こんな文化があるのか、と体験してみて、実感できるし。勉強になるし。



しかし、私たち発達障害当事者、グレーゾーン当事者の身に立ち返ったとき。

一生をメンタルも健康で暮らし切る、生き切るために、これでコミュニケーション不足は解消できますか?

大好きになっても私たち、個人自身のことは話せないんですよ? 伝わらないんですよ?

『複数の依存場所』(最近の過去記事参照)どころじゃないですよ。

「お話ししましょう」「出会いを大切に」「(依存)メンシプ入ってくれて嬉しいな」につられて所属しても、
自分がトラウマ的な、要治療のPTSD的な二次障害持っていたとしても、
発見もケアもしてくれないんですよ?


なんでこういう言語化 を考えたのかというと、

SNSの人気配信者さんたち(そんな方が複数人いらっしゃるようですよ)が「イベントやりますよ」と広く知らせたときに「わたし・ボクはこれこれこういう用事があって行けません」と知らせてくるのが嫌だと、
そんな話を聞いたのですよ。

「『個人の気持ち』を解かってくれた友だち」みたいな人として尊敬していた、愛着していた人に、

『個人』としてのコミュニケーションを、コメント欄越しに自分から必死でしたら、

なんか違う生き物にバケちゃった………と。どこかで見た言い回しですねー。


配信者のお立場では、(頑張って会場取って何人も関わって準備もしてる)日時を否定されたように感じる、ネットのマナー的なものを言いたい、のだろうなとなんとなく分かりますが、

「ざんねんだねーって、きょうかんして 」と言いたかった一ファンの気持ちは無視されるどころか、「どうしてこんなこと言いたいのか分からない」と、……
指示に従おう、指示に従おう、喜ばれよう、褒められようとして頭をいっぱいにしていた配信者さんから、
頭をひねられるという仕打ちに会うわけですよ。

ーー……想像するだけで痛々しいですね。こんな目に遭ったのが、いたいけな当事者お仲間だったら、なんと可哀想なことでしょう。

おーよしよし、怖かったね、そんな怖い場所、しばらく行かなくていいよ、怖くない場所に居なさい、言いたくなりますよね。


「言ってくれないと分からないよ」「こっちが分かるように言ってよね」

「なにも教えられることは無いから社会へ出て経験を積みなさい」

「分からないことはもっと言い方考えて質問しなさい」
「失敗したんだろうけどうつになるなら人と会って人間関係を広げなさい。成功体験積みなさい」

「寂しいなら寂しい人を受け入れてくれる場所に所属したらいいのにー…」

『関わりたければ今はインターネットがあるから』

『関わりたければ今はインターネットがあるから』

インターネットという劇薬。劇薬しか頼れなくて、その中でも、推し活の沼に不幸にも当事者がはまったら。

はまった当事者もなにか違う生き物にバケてしまうかもしれないじゃないですか

ロバを売りに行く親子がすれ違う人たちの意見を聞き過ぎて、ロバを川に落としてしまうお話状態……

私たち、そんな生き方したいんじゃない。


だから、別にもう一つ『発達障害』の相談もできる場所を持ちなさい、という 正論 が出てきます。


そんな場所、ありますか?


これが今の一般の普通の社会の現実なのですよ。依存先がたくさんありそうで、無いんですよ。

そういう認識を、ここに来てくださった方たちには、持ってもらえたらいいなと。



だから、野良は提案している。

支配してくれる人を探すのをやめて(探し続けながら並行してもありだけど)自分でろう

一人で逆切れしよう、とも言えるかもしれない。

よそ様のSNSのコメント欄だと、下へ、下へ下がっていくから、

自分で使いやすいSNSのアカウントを取って、SNS主になって、

自分で主導して、自分の人生の操縦をどこからも手伝ってもらえないりを各自で発信しよう


横ではつながれない。つながる能力を私たちは失ってしまった。

だから合法的に個人プレーをのびのび好きなだけこだわって、気の済むように言語化 して書いて、そんな一勢力を作って、

そんな勢力を大きくしよう と。


  

発達障害GZ Noralemon見た後のリスト 更新してます

リストと、表題の中の説明文、平日もたまに更新してます。曜日は決めてません。

『上級機能』が使えるようになったらしいです。
詳しくは前記事で詳しくダラダラ書きしてます。よろしければ参照してください。
なにより、説明文の書き込みが……説明文の編集はできるようになったのです。
その編集フォームが……

1行になってしまいまして。5千字を、1行に。
改行したい
読みづらく感じる方がいたら、どうもすみません。立ち直って来てますが、私もちょっとへこんでいます。

ユーチューブに、苦情を書いたら……でもどこから出すのか知らないよー。
読まれるのかな? 相手にされるのかな? スパチャ一つもしたことないのに。全国からなにか苦情的なメールは集まってるんでしょ? アメリカ? アメリカの本社の言うこともお伺い聞きながらやってるんでしょ? ハードル高いよー。

それでも宣伝を書く私。

※説明文の見方~リンクを開いたときに、ミックスリストの一番上に置いてある動画のサムネイル画面が大きく出ています。
 その下には『発達障害GZ・Lemon nora見た後のリスト』と、ミックスリストの名称、
 その下には小さめの字で『lemon Nora』、
 その下には『公開∨』設定、『〇本の動画 〇回視聴』で、その日、その時点でのリスト管理の情報などがあります。
 その下にやっと、自己紹介や、動画の説明文が出てきます。
『もっと見る』ボタンを押したら説明文が読めます
 次、下に、『▶すべて再生』ボタン。
 その横には謎のプラスボタン、矢印で共有ボタン、縦の三点リーダー。共有ボタンでSNSにリンクが貼れるもののようですね。

※『▶すべて再生』をクリックしても、必ず全部見なくてはならないわけではありません。お好きなところで打ち切って良い機能です。あくまで、個人的なお勧めの詰め合わせ がミックスリストの使い方のようですから。
 各個人のパソコン・スマホのユーチューブのリコメンド(お勧め)の中には、たいてい、ユーチューブ機器が勝手に作ってきたミックスリストも混ざってくることがあります。使い慣れない方は、それを開いていろいろいじってみたら慣れてきて安心できるのではないでしょうか。

(小声ミックスリストの『▶すべて再生』を押さないでもここの動画を見る方法あるみたいよね…。
ミックスリストを開いてから、リコメンドを開きなおすと、ミックスリストの一部の動画がリコメンドに流れてくることがある。
でもそんなコソコソする必要ある? どんだけ『脳』リソース無駄遣いな。
まさか『▶すべて再生』押してなにか恐っかないことが起こるとかそんなはず無いでしょうよねぇ……。


posted by Noralemon at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック